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MCPプログラムを通して、エンジニアの育成に尽力している
マイクロソフトの斎藤俊治様にMCPプログラムの現状と今後の方針を伺いました。

MCPとは?

木村: 本日はお忙しいところお時間をいただきありがとうございます。
まず、マイクロソフトさんでおこなっているMCPプログラムについて教えてください。

斎藤: MCPと呼ばれるマイクロソフト認定資格プログラムは、さまざまなプロフェッショナルスキルに対応したマイクロソフト製品に関連する認定資格です。
このプログラムを活用することにより、これまでの積み重ねた経験を客観的に評価し、ご自身およびチームの業務を効率的に進めることができるようになります。

木村: なるほど、認定資格プログラムということですが、認定資格を取得するとどのようなメリットがあるのでしょうか。

斎藤: MCPを取得することでご自身の技術レベルおよびプロフェッショナルスキルを証明することができます。

木村: そうなんですね。マイクロソフトさんがエンジニアの技術レベルを認定しているということですね。
ところで、MCPはどのような試験を配信しているのでしょう。

斎藤: まず、オンプレミスからクラウドまであらゆるマイクロソフト製品と技術レベルに対するMCPが提供されています。

木村: 範囲が広そうですが、だいたい何種類くらいの試験を配信しているのでしょうか。

斎藤: オリジナルの英語版で約110種類、日本語にローカライズされたもので約100種類くらいあります。

木村: そんなにあるなんて知りませんでした。僕も、いくつか持っていますが、まだまだですね。 MCPを取得する方は多種多様だと思いますが、どのようなところで取得されているのでしょうか。

斎藤: MCPは全世界で認知されているグローバルなIT資格であり、企業や学校におけるIT技術レベルの共通基準のひとつとして用いられています。

MCPを取得するメリットは?

木村: 世界150カ国以上で実施されているということからも、グローバルな資格であることが分かりますね。 ところで、MCPを取得するとほかには、どのようなメリットがありますか。

斎藤: MCPを有することでお客様に対してご自身の技術レベルを証明できます。
また、転職時の募集職種に対する技術スキルを製品やテクノロジーレベルで有することをアピールできます。

木村: なるほど。それだけ試験数があると、この技術というものがピンポイントで証明することができますし、就・転職では武器になりそうですね。
現役のエンジニアやプロジェクトマネージャにとってはどうでしょうか。

斎藤: マイクロソフト認定資格は、技術者や開発者個人のスキル習得やキャリアアップの支援はもちろん、チームの生産性向上や認定者の所属する勤務先にも付加価値をもたらします。
弊社の調査では、71%のマイクロソフト認定技術者が「マイクロソフト認定資格が昇進や昇給に役立った」と回答しています。
また、63%のマネージャが「認定技術者は他の技術者よりも生産性が高いと感じている」と回答しています。

木村: 認定された技術者は生産性が高いと感じているのであれば、企業としても資格取得者の採用や資格取得の奨励に積極的になりそうですね。

斎藤: 企業内の各メンバーが認定資格を取得することで、テクノロジースキルに基づく共通の問題解決フレームワークが構築されるため、企業としての高い生産性が実現されることになります。

オフィシャルトレーニングの特徴は?

木村: MCPが個人にとっても企業にとっても有利になることはわかりました。
マイクロソフトさんのMCPの取得をサポートするようなプログラムとして、弊社でも実施しているオフィシャルトレーニングがあると思います。
オフィシャルトレーニングの特徴について教えてください。

斎藤: トレーニングは、専門の講師向けトレーニングを受けたマイクロソフト認定トレーナー(MCT)が実施しています。
公式トレーニングに参加いただくことにより、短期間で効率的に必要なスキルを習得することができます。

木村: 僕もMCTで公式コースを提供している側ですが、実機を扱うラボが多いように感じます。

斎藤: はい。マイクロソフトオフィシャルトレーニングには、サーバー環境の構築方法やトラブルシューティングなどの実践的なラボが含まれており、マイクロソフト製品を最大限に活用するための機能や特徴を理解することができます。

木村: そうですね。ラボのシナリオが決まっていて、サーバーとクライアントを連動して動かすなど、非常に実践的だと思います。
オフィシャルトレーニングで人気があるコースを教えてください。

斎藤: サーバーの分野では、ActiveDirectoryテクノロジーに関連する、WindowsServer2008 ActiveDirectoryの基礎(#6858)、ActiveDirectoryドメインサービスの構成およびトラブルシューティング(#6239)が安定した人気を誇っています。クライアントの分野では、
Windows7クライアントのインストールおよび構成(#10226)が人気です。

木村: やはり、弊社でもActiveDirectoryに関する講座は人気です。

斎藤: また、最近では、Hyper-Vのインストールと構成(#50288)、System Center Virtual Machine Managerを使ったHyper-Vの管理と監視(#50289)などのサーバー仮想化テクノロジー関連コースの人気も高まってきています。

今後、エンジニアに求められるものは?

木村: 確かに、仮想化やクラウドという比較的新しい技術は人気になっていますね。最近はどのようなITエンジニアが求められているのでしょうか?

斎藤: クラウドの波が押し寄せてきていますので、この関連技術を有するエンジニアの要求が高まっています。ただ、単にクラウドと言っても非常に広範囲になりますのでもう少し詳しくお話ししますと、現在、企業内のサーバー削減や統合を推進するためのサーバー仮想化技術の需要はもっとも多いです。

木村: そうですね。仮想化を利用すると、コストはかなり抑えられますね。
また、サーバー統合によってグリーンITも進めることができるので、企業としてもメリットが多いと思います。現在はサーバーの仮想化ですが、どんどん仮想化が進んでいますね。

斎藤: そうですね。次にやってくるのがデスクトップやアプリケーションの仮想化になります。
本格的クラウドへの移行技術、スキルになりますと、今まで企業内サーバーで利用していた各種ビジネスアプリケーションをクラウド上へマイグレーションするために、例えばWindowsでは.netやVisualStudioと言った開発スキルが要求されてくるでしょう。
と同時に今までは主に単一の製品や技術のスキルが中心であったのがクラウド環境では物理的接続やLAN、WAN、データセンター、セキュリティ、さらにはWindows AzureのようなクラウドOSまでエンドtoエンドの知識も要求される場面が多くなってくるでしょう。

木村: 最後に、今後のMCPの方向性を教えてください。

斎藤: 今後のMCPもIT技術と業界要求の変化に対応し進化を続けていくことになります。認定資格に加えてISA様のようなラーニングパートナーに引き続き高品質な認定トレーニングを実施いただくことにより、技術者全体のスキル向上につながればと考えております。

木村: 弊社も質の高い教育を提供できるようがんばります。
今後ともよろしくお願いします。本日はありがとうございました。

マイクロソフトラーニングセールスリード斎藤俊治プロフィール

スリーコムジャパン(セールスマネージャー)、日本アバイア(プロダクトマーケティングチームリーダー)、BTグローバルサービス(ビジネスデベロップメントダイレクター)を経て2007年マイクロソフト入社(米国本社所属)。

MSにとって最初の本社直轄営業部隊、インキュベーションセールスを日本に立ち上げる。

2011年1月より現職(セールスリード)。日本におけるラーニングビジネスを統括。