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ハローワークの無料のパソコン教室とは?利用条件やメリット・デメリットなど徹底解説!

パソコン教室ISA」ライターチームです。

求職中はパソコンなど新たなスキルを身に付けることで、就職活動を有利に運べます。特にハローワークが開催している無料のパソコン教室を受講したいと考える人は少なくありません。

本記事では、ハローワークの無料のパソコン教室について、概要や受講のメリット・デメリットから、受講方法などのポイントまで解説します。ぜひ参考にしてください。

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ハローワークとは

ハローワーク(公共職業安定所)とは、仕事を探している個人や求人を募集している事業主に向けて、さまざまな支援・サービスを無料で提供する公的機関です。

ハローワークは国(厚生労働省)が運営する機関として、個人には求人情報検索や職業紹介、雇用保険の給付、公的職業訓練の実施、事業主には求人情報の掲載や応募者の紹介、雇用保険給付の手続きなどを実施しています。

ハロートレーニング(職業訓練)とは

ハロートレーニング(離職者訓練・求職者支援訓練)とは、仕事を求める個人を対象とした無償の職業訓練プログラムのことです。ただし、基本的にテキスト代は自己負担です。希望する職業に就職するうえで費用をかけず必要なスキルや知識を身に付ける場、キャリアアップを実現するための場として、多くの求職者に活用されています。

ハローワークで利用できる無料のパソコン教室とは

ハローワークを通じて申し込む職業訓練のなかには、無料のパソコン教室も含まれます。ハローワークはあくまでも受講希望者が申し込み手続きを行う窓口で、教室自体は国や都道府県が主催する職業訓練プログラムの一環として実施されています。基本的なパソコンの操作から専門度の高いスキルが学べるものまで、パソコン教室によって内容は多種多様です。

受講条件

ハロートレーニングは、一定の検査や面接に合格した人だけが受講できます。審査基準は居住する地域によって異なる可能性があるため、自分が受験資格を有しているかどうかはハローワークで確認が必要です。受講の前提となるのは、就職したいという意思があり、そのために職業訓練が必要とみなされることなどです。

受講期間

ハロートレーニングの一般的な受講期間は3か月から6か月程度です。ハロートレーニングでは、パソコンスキルに加え、一般事務や医療事務、営業事務など各種事務系、WebデザインやプログラミングなどのIT系、建築、製造、介護、ファッション、不動産、理容・美容など、さまざまな分野の職業訓練が実施されています。

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在職者や学卒者は有料となる場合も

ハロートレーニングのパソコン教室は公的サービスのため、原則として受講は無料です。ただし在職者・学卒者を対象としたハロートレーニングのパソコン教室は、受講料がかかる場合があります。

また、1年以上をかけて学ぶコースは有料の場合もあり、一概に無料とはいえません。受講申し込みの前に、希望するコースが無料かどうかを地元のハローワークで確認することがおすすめです。

ハローワークで無料のパソコン教室を受講する5つのメリット

ハローワークで無料のパソコン教室を受講するメリットはいくつもあります。原則として受講料がかからない点や、多種多様なプログラムの中からニーズに合わせて選べる点などです。

以下では、5つのポイントからメリットを解説します。

1.受講料なしでパソコンのスキルアップができる

パソコン教室に限らず、ハロートレーニング全体でいえることですが、原則として受講料なしでパソコンのスキルを身に付けることが可能です。特に、経済的に不安定になりやすい求職期間中に、通常であれば多額の受講料がかかるはずのパソコン教室を無料で受講し、就職活動に必要なスキルを習得できるのは、大きなメリットといえます。

2.身に付けたいスキルに合わせたコースを選べる

一概にパソコンスキルといってもさまざまな分野があります。多種多様なコースの中から、身に付けたいスキルに合わせたコースを選べるのがハロートレーニングのメリットです。

なかには、MOS(Microsoft Office Specialist)の資格を取得できるコースもあります。MOSは多くの企業で利用されているMicrosoft Officeの一定スキルを保有している証明なので、就職活動に役立つ資格です。

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3.全国各地で受けられる

ハロートレーニングのパソコン教室は国の支援により開催されているので、全国各地のハローワークに申し込んで受けられるのもメリットです。実際にハローワークの職業訓練検索ページで情報を調べると、関東地域だけでもビジネスパソコン講座や、Python・Javaなどのプログラミング講座、グラフィックデザイン講座など、多数の教室が開かれていることがわかります。

4.パソコン以外のスキルアップが狙える場合も

ハロートレーニングの受講条件は就職を希望する求職者であることから、パソコン以外のスキルアップを目指せるコースもあります。実際に募集されているトレーニングで学ぶ内容の一例として、パソコン操作の基礎からMicrosoft Word、Excel、インターネットやメール、プレゼンの知識および技能・技術の習得が含まれています。

5.パソコンを貸し出してくれるコースもある

eラーニングやオンラインコースで開催される教室の場合、パソコンを貸し出してくれるケースもあります。パソコンやソフトウェアを用意するために経済的負担を負わなくて済むのは、求職者にとって大きなメリットです。在宅で受けられるコースなら、講義時間外でも自宅でパソコンを操作して復習や予習ができます。

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ハローワークで無料のパソコン教室を受講する3つのデメリット

ハローワークで無料のパソコン教室を受講できる場合、必ずしもメリットばかりとはいえません。希望どおりの教室を受講できない、初心者向けの内容が多いなど、よくありがちな3つのデメリットを解説します。

1.希望するパソコン教室を受講できない場合もある

パソコン教室の中でも人気のある訓練コースは多くの応募者が集中し、選考過程で不合格になる場合があります。例えば、経理事務や医療事務などの実務スキルが養われるコースや、WebデザインやプログラミングなどIT系への就職に役立つスキルが身に付くコースなどは高い人気があります。

次回の開催まで待つ場合は求職期間が長引くため、タイミングによっては以後の就職活動にマイナスに響くとも限りません。

2.基本的には初心者向けのコースが多い

ハロートレーニングは、基本的に初心者向けのコースが多く、パソコン教室を受講しても学べるのはあくまで、パソコンやソフトウェアの基礎的な操作にとどまる可能性があります。MOS資格取得を支援している教室もありますが、頻繁に開催されているわけではありません。より高度な操作や知識を身に付けたい人などは、物足りなさを感じる可能性もあるでしょう。

3.複数のコースには通えない

ハロートレーニングでは、同時に複数のコースを受講することはできません。1つのコースを受講した場合、トレーニング終了後から1年間は、他のコースを受けることが不可能です。また、1つのトレーニングを途中で辞めた場合も同様です。短期間で異なる分野のスキルを同時に身に付けたいと考えている人には、不便な制度といえるでしょう。

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ハローワークで無料のパソコン教室を受講する方法

ハロートレーニングの無料パソコン教室を受講するには、まず最寄りのハローワークで求職申し込みを行い、職業相談の場で職業訓練を受けたい旨を担当の相談員に伝えます。その後、希望のパソコン教室のコースの受講申し込みを行い、最終的に訓練実施機関で行われる面接や筆記試験に合格すれば、受講資格を得ることが可能です。

教室受講までのプロセス全体に要する期間の目安は、おおよそ1か月半から2か月ほどといわれています。

オンラインでの受講はできる?

パソコン教室の中には、オンラインで受講可能なeラーニングのコースもあります。オンラインで受講可能なコースの中には、フルオンラインのパソコン教室もあり、通学なしで日本全国どこからでも受講可能です。一方、eラーニングの中には通学を伴うコースもあります。指定された日に訓練実施機関に足を運ぶ必要があるため、受講できるエリアが限られるのが欠点です。

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ハローワークで無料のパソコン教室を受講する際の注意点

ハローワークで無料のパソコン教室を受講する場合、いくつかの注意点があります。主に、トレーニング受講期間中は離職扱いになる点と、場合によっては有料のパソコン教室を検討する必要がある点です。

以下で、それぞれの内容を解説します。

受講期間中は離職扱いになる

ハロートレーニングの受講期間中、失業手当などの給付を受けられない、あるいは給付を受けていても十分な額ではないなどの理由で、生活を維持するためにアルバイトなどの雇用形態で働くことは可能です。ただし、働いた場合は正規の就業とはみなされず、離職扱いとなります。結果的に離職期間が長引くため、早めに就職したい人には不利な状況かもしれません。

本格的に学びたい場合は有料のパソコン教室も検討する

先述したように、ハロートレーニングのパソコン教室は入門的なコースが多数を占め、より高度・複雑な内容を習得したい人のニーズを満たさない可能性があります。働きながらパソコン操作を学びたい人や、中・上級者向けの専門的なスキルを身に付けたい人は、ハロートレーニング以外の有料のパソコン教室を検討するとよいでしょう。

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まとめ

ハロートレーニングのパソコン教室は一般的に無料であり、費用をかけずにスキルアップが図れる、身に付けたいスキルに合わせて教室を選択できるなど、多数のメリットがあります。ただし、入門的なコースが多く、基礎的なスキルしか身に付かない可能性もあるため、目的に合わせて内容をよく吟味するとよいでしょう。

きめ細やかな指導を受けながら求めるスキルを身に付けたい人には、有料のパソコン教室がおすすめです。中でも、ISAパソコン教室は40年近くの実績があり、講師が全員社員で指導の質が担保された教育機関です。直近10年では、1年に1社が選ばれる、日本マイクロソフトの「Learning Award」を3度受賞しています。

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ABOUT ME
石井麻美
パソコン教室ISA講師の講師です。 主にOffice系(Word Excel Access PowerPoint)やVBAの授業を担当しています。 Microsoft Office Specialist VBAスタンダードクラウン 資格取得済
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